100年のあゆみ
1922
創業から事業基盤の確立へ
1922(大正11)年〜1954(昭和29)年
創業者、長井長一は1922(大正11)年、当時北洋材の入港で全国五指に入る和歌山下津港にて船内荷役業者として淺川組を創設。昭和初期に土木工事を手がけ始め、戦後まもなく建設業に参入。株式会社に改組して新たな前進を始めた。

1955
総合建設業者としての躍進
1955(昭和30)年〜1998(平成10)年
1950年代から70年代にかけての高度経済成長期に当社は総合建設業者として躍進を果たし、その後も時代の変化と事業環境の浮沈に対応しながら、組織の充実強化と受注拡大に努めた。1990年代初頭のバブル崩壊後は不良債権処理に努めたが1998(平成10)年に会社更生手続き開始の申立を行い、会社再建を目指すことになった。

1999
“なくてはならない企業”として
1999(平成11)年〜2022(令和4)年
新生“淺川組”に向けて経営改善を進める一方、大型工事受注に取り組んだが、公共投資が削減され、民間建設工事も競争が激化した。この状況を打開するため、2011年技術開発委員会を設置した。2018年には中期経営計画2018を策定し、創業100周年に向けて“いかなる環境でも発展し続ける、安心して働ける会社を実現する”というビジョンが示された。

2022